折伏

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他宗の間違いを正し、共に悟りの境界を目指す

 諸宗教はそれぞれ自分が正しいと思っています。思うだけならば、被害はないのですが、或る非道な宗教などは神の名の下に他宗徒を異教徒と言って殺戮しています。これは、その行為が過去・現在・未来と連なって、結局は自分に返ってくる事を知らない。その真の恐れを知らないからこその蛮行です。
 仏教は因果の教えが根本となる教えです。因果の教えとは、悪因があれば悪果となり、善因があれば善果となって自分に返ってくるという教えです。そして最高の善行は法華経の信仰をたもつ事に他ならないのです。

他宗の間違いを正す(折伏)

1.キリスト教批判

 キリスト教については、クリスマスが宗教的ハラスメントにあたることから公共機関を中心にその自粛を要望書として提出してきました。
 全知全能の神とアダム・イブについての教義上の矛盾点を指摘し、さらに旧約聖書の時代から中世・近世に至るまでの異教徒虐殺の残虐性、又カトリックとプロテスタント間のおぞましい殺し合い、そしてつい最近のマザーテレサの欺瞞性について述べました。
 キリスト教の宗教行事であるクリスマスを習俗と言い、お祭り騒ぎをする怖さに警鐘を鳴らすと共に、それはまた当宗のような他教徒に対するハラスメントになることを述べました。

2.日蓮聖人の他宗折伏

 日蓮宗の開祖日蓮聖人は、その他宗批判(間違いを正す)について、独善・偏狭等と世間ではよく言われます。
 しかし、平安末から鎌倉時代にかけて仏教は大衆化し、弘法が真言宗、法然が浄土宗、栄西が臨済宗(禅宗)さらに旧来の南都六宗、真言化した天台宗等、百花繚乱の混乱状態でした。このため、日蓮聖人が諸宗の間違いを指摘して真に正しい釈尊本懐の教えである法華経でなければ、今、末法(世悪人悪)の時代の人々は救済されないのだと死身弘法の御弘通を行われたのです。
 この日蓮聖人の他宗批判について御書を中心にまとめました。

3.日蓮正宗批判創価学会員への提言

 日蓮正宗の信徒団体として発足し、現在は袂を分かっている創価学会員への提言として日蓮正宗批判を行いました。創価学会の人々は哀れにも真の法華経について、また本当の日蓮聖人について、教えてもらえていないことから彼らへの提言としてまとめました。
 日蓮正宗の根本的な間違いは日蓮本仏論を唱え、本仏釈迦牟尼仏を脱仏と蔑む仏教徒にあるまじき、外道(仏教以外)に等しいものです。このため、板曼荼羅、二箇相承、文上文底等の邪義を作り出して人々を迷わせているのです。

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