本門立正宗の沿革

日哲上人の御生涯

本門立正宗の沿革

当宗は建長五年(1253年)四月二十八日の日蓮聖人の御開教七百年を期して開導顕正院日哲上人が、昭和二十七年四月二十八日に別府に於いて純正日蓮主義本門立正講として御開教され、昭和三十年九月二十六日に小倉に本部を移転し、宗教法人本門立正宗と改名されました。福岡県旧小倉市(現:北九州市小倉北区)

現在、本部道場は福岡県遠賀郡遠賀町に移転しています。

 また、本門立正宗は第2次世界大戦の時に国家神道の弾圧にも屈せず正法である法華経を護持させて頂いた宗派であります。名古屋勝川の本門佛立講の法主日種上人とその弟子の日哲上人(後に分派し本門立正宗の導師となる)は断固として国家神道による天照皇大神のお札の祭祀強要を拒否したのでした。そのために官憲に逮捕され2年間にわたり獄につながれ過酷な取り調べを受けるという御法難に遭われます。因みにその他の宗派ほとんど全て国家神道の軍門に降り国家神道を受容するだけでなく、むしろ積極的に賛同・協力をしています。釈尊の正法(法華経)を護持するためには、「我れ身命を愛せず但だ無上道を惜しむ」(法華経勧持品)という精神と実行こそを本門立正宗の理念しているのであります。

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